新NISAで資産運用【投資信託と個別株】

2024年からのNISA枠で株主優待を楽しみつつ日本を応援したい

⑤新NISAのための準備期間しなければならなかったこと

皆さまこんにちは。KINUです。

今日は新NISAで投資を始めるためにしなければならなかったことをお話します。来年に向けて準備をしておられる方も多いと思います。なので私の場合をシェアしますね。

 

まず今年の早い時期に新NISAの事を知り、現NISAをその時5年以上続けていた私は、この制度をできるだけ上手く利用したいとYouTube動画で情報収集を始めました。そしてしばらく経って決めたのが、今まで使っていた東京三菱UFJ銀行の積立NISA口座を今年でやめて、SBI証券で口座を作ること。それに合わせてクレジットカード積立でポイントをたくさんゲットするため、三井住友のナンバーレスカードOliveを新たに作る事でした。

 

ネットでできるとはいえ、慣れない事なのでかなり時間を要しましたが、どちらも春ごろには用意できました。

次にしたのは10月に新しいNISA口座を開くためSBIに書類を請求し、現行NISAを解除するため東京三菱UFJ勘定廃止通知書をもらうことでした。

調べたらなんと!そのために窓口に行かなければならず、おまけに事前予約をしないといけないという事が分かり…ここまでわかるのにネットで調べてお客様センターに電話で聞き、最寄りの窓口を探して予約できる時間と日にちを確認し…この時期は通訳ガイドのお仕事が忙しかったので半月以上先にようやく行く事ができました。

 

そして新宿の高層ビルの上層階にある窓口へ予約日時に行き、早めに着いたけれど予約通りの時間まで20分ほど待ち、ものの数分で簡素な用紙を一枚受け取り帰ったのでした。銀行って今こんな風になってるんだ、と超驚きました。自宅近くの窓口は無くなってしまったし、新宿も複数店が統合されていて凄く不便を感じました。

 

受け取った用紙と取り寄せたSBIの書類を返送し、数週間待ってようやく12月7日に開設できたけど、メールが届くとどこかに書いてあったと思うのだけど、証券口座にログインして確認しないと分からなかったので、気づいたのが12日でした。だからクレカ積み立ての予約に間に合わず、引き落としの手続きをした時にはもう1月からの引き落としはできず2月からになってしまったのでした。

 

という感じで、かなりの時間と労力を使いここまでたどり着きました。

ネットを使えなければ資産運用もポイ活も難しいし、何とか時代に置いてかれないように学びつつ、豊かな老後を過ごせるようになりたい。DigitalDivideの時代だから、少しずつでも知識を得ていかなければ、先々大きな格差が出てくるのは間違いないでしょう。そんなわけでぼちぼち頑張ります。

 

ではまた。