新NISAで資産運用【投資信託と個別株】

2024年からのNISA枠で株主優待を楽しみつつ日本を応援したい

⑭私の旧NISAの資産運用の成績

皆さまこんにちは。KINUです。

 

MUFGから報告書が届いたので、今日は新NISAではなく私の旧NISAの運用結果をお話しようと思います。投資可能金額や期間の違いはありますが、これから積み立てNISAを始める方は、一定期間続けた運用がどうなったかのひとつの例となるかと考えます。また同じように積み立てをされていた方にも、ご自身の運用と比較することができるのではないでしょうか。

 

運用期間は旧積み立てNISAが始まった2018年1月から、新NISAになる直前の2023年12月までの丸6年となります。報告書は3か月ごとに来るのですが、ここでは年ごとの12月時点の運用損益額を載せています。

 

2018年   -21,427円

2019年   +52,834円

2020年 +133,829円

2021年 +324,853円

2022年 +235,246円

2023年 +672,223円

 

私は今年からは新NISAの口座をSBI証券に移して始めていますが、こちらに積み立てた分とここに書いている運用益はそのまま運用を継続している状態です。

ご存じのように旧積み立てNISAは年間40万円がMAXの運用金額で、運用期間は20年となっています。ですので私の場合、初年度の積み立ては2037年で20年となるので、可能であればその時まで運用し続け、そしてその時が来たら満期が来たものから売却していこうと考えています。

 

因みに私は4資産均等バランスという投資信託を選んで、信託報酬は0.242%なので最初の年は2千円台でしたが、2023年は額が増えているので6千円台のお支払いでした。こちらは何もしなくても差し引かれて、後日お知らせが届きます。

 

運用する側としては信託報酬は低い方が良いですし、今はもっと低い信託報酬で運用できる商品もあり良いですね。手数料として毎年かかるし資産が増えれば額も上がっていくので、購入前にその商品にどの位かかるのかをきちんと確認するのは重要です。

 

という事で私の肌感としては、長く続けて行けばある程度の利益が出るのではないかという感じです。経済活動が停滞していたコロナの3年もこの旧NISA期間に含まれているので、それでもプラスになっているのはそれを表しているのではないでしょうか。

 

銀行にお金を預けているだけでは金利は殆どないですし、インフレで物価が上がっている今、預金をしているだけでは実質的なお金の価値は目減りする一方ですよね…

NISAは通常20%も税金として引かれる運用利益が、売却時にそのまま税金なしで受け取れるという制度なので、損を出さないよう少しずつ知識や経験を得て、老後にお金に困らないように備えたいと思います。

皆様の参考になれば幸いです。いいねのスターやコメントを頂けると書くモチベーションが上がるのでよろしくお願いします!

 

ではまた。